「生命とは何か」1月29日の法話(後半)
1月29日(土)の法話の後半です。
「生命(いのち)とは何か?」
という問題を、みなさん、考えたことありますか?
今、自分も生きているし、
動物や植物も生きているではないか、
とみなさんも思うでしょうし、私もそう思います。
このような次元の「いのち」も
もちろん生きている証ですが、
私は、ある時、これをはるかに越える
生命(いのち)の次元にぶつかり
度肝を抜かれました。
私の心臓を刀で刺し貫かれて死ぬかと
思うほど、度肝を抜かれました。
私が見たのと同じものをロダンも見て、
「生命」に関して、実に深い言葉を
述べています。
これを読み、味わい、
本当の「生命(いのち)」に
私たちも触れて生きる手がかりを学びたいと思います。