• 令和6年12月20日更新

    天正寺での坐禅会(クリックできます)
    ・早朝・水曜・土日の坐禅会
    ・宿泊坐禅会
    ・禅にまつわる講座
    天正寺以外で坐禅会(クリックできます)
    ・zoom坐禅会
    銀閣寺で坐禅会 
    ・東京・茨城坐禅会
    「大晦日坐禅会のお知らせ」
    20時~21時半 大晦日坐禅会
    23時~年越しまで 
    除夜の鐘をつき、年越し坐禅会
    年越しそばを食べます

  • 『令和7年1月の宿泊坐禅会』
    1月宿泊坐禅会
    ◎新春宿泊坐禅会1/3(金)14:30~1/5()12:30
    ◎宿泊坐禅会1/11(土)14:30~1/13()12:30
    (1泊も可、宿泊なしで坐禅だけの参加可能)
    申し込みや詳細については、
    詳細はこちらをクリックしてください。

  • 【近々の講座】 講座内容の変更ありました
    ◎12月22日()9:30~10:30
    (ブッダの言葉を読む⑩性交について)
    ◎1月4日(土)新春宿泊坐禅会
    夏目漱石の直筆から学ぶ①
    「気迫と道」
    ◎1月5日()新春宿泊坐禅会
    夏目漱石の直筆から学ぶ②
    「気迫と道」
    ◎1月12日 ()臨済忌法要
    法話① 「随処に主となれ」
    ◎ 1月13日 () 臨済忌法要
    法話②「自分の勇気を挫く最大のものは?」
    ◎1月25日(土) 白隠禅師坐禅和讃②
  • おしらせ

  • 『銀閣寺坐禅会のご案内』
     1月26日()午前10時~11時半
     申し込みは銀閣寺にお願いします 
     銀閣寺ホームページは
     こちらをクリック
  • 【住職日記】12/7更新しました
    ここをクリック
  • 【天正寺だより】12/9更新しました
    (ここをクリック)

坐禅会参加方法・連絡先


【坐禅会等の参加申し込み
 ご質問やご連絡
 jodo.sasaki●nifty.com(●を@に)
 
 メール等で坐禅会参加の申し込みを
 していただけますと、急用で
 お休みになった時に
 ご連絡出来ますので助かります。

【参加費(お布施)】
・振り込みや送金でのお布施の仕方は
 こちらをクリックしてください
・寺に来られる方はお布施箱を置いてます

佐々木奘堂の活動内容

【現在の活動】
・京都工芸繊維大学非常勤講師:
『禅と世界文化』

・毎日文化センター講師
『ブッダの教えと禅』


・西大寺近鉄文化サロン奈良講師
『禅から学ぶ歪みのない姿勢』



・2024年3月2日(土)~3月3日(日) 
 日本トランスパーソナル学会シンポジスト
『トランスパーソナル心理学の深みへ河合隼雄』
 詳細はこちらをクリック
・2023年 南山大学講座主催講演
・2024年 東京大学主催坐禅会
・2024年 中京大学「禅と坐禅の特別講義』

【布教師活動】
・2024年3月 兵庫県にて臨済宗布教活動
 臨済宗の寺院にて布教の法話を行う

【外国の方への坐禅会】
・随時外国人向けの坐禅会も行なっています
・ツアー会社からの依頼は、早めに希望日時と人数を
 お知らせください。定員は35~40人です
 まずはメールでお問い合わせください

坐禅会、講義や講演はご依頼頂きましたら
都合がつく限り致しますのでご連絡ください

書籍・動画

画像をクリックするとAmazonで
購入することができます。


『新 坐禅のすすめ』
(禅文化研究所発行)が出版されました。円覚寺の横田南嶺老師と私の対談が載っています。10ページの「佐々木奘堂和尚推奨の坐禅の姿勢」のコーナーもあります

『ブッダの言葉』
お釈迦様の一番古いお経です
お釈迦様が直接語った言葉に一番近い状態の文章が記されています。

『禅の言葉』
禅の考えが始まった最初期の禅僧である、六祖や臨済の、迫力に満ちた言葉を集めた本です

『フロイトの夢と悲しみ』
フロイトが精神分析を築き上げた元には、フロイト自身の壮絶な自己探求と悲しみがあった。読者がフロイトの体験を共有することで、読者の生きる力を最大限活かせるように書いた本です。

『禅文化』連載中 書店では販売していない禅の本です。天正寺に在庫あります。


『佐々木奘堂YouTube動画
坐禅の説明や講座の様子が見られます

 

住職からのご挨拶

天正寺は、大阪市天王寺区にある小さな禅寺です。

住職の佐々木奘堂は、京都の相国寺専門道場で修行し、2010年12 月に住職として入寺した禅僧です。

天正寺は、宗派としては臨済宗(相国寺派)に属しています。
(「宗派」は、後の時代に誰かが作ったものが、たまたま固定化されたものですので、一切こだわりはありません。「禅」は、一切の宗派を超えています。)

唐の時代に中国で起こった「禅」は、人類史上で見ても、実に画期的な大転換です。

天正寺で実践していく「坐禅」は、「禅」が起こる以前の、狭い意味での「坐禅」(何らかの坐り方や呼吸法・瞑想法)ではなく、通常の仏教が根底から大転換された「禅」を学び実践していくことです。

天正寺での坐禅会では、具体的には、次のような(生きる)姿勢を実践していきます。

1.「持前・自性を信じ、養い修し、活溌溌(活き活き溌剌)に発揮していく姿勢」

2.「腰を据えた姿勢(やる気・元気が全身に充ちた姿勢)」

3.「『あれこれ無し』を常に主体的に実践していく姿勢」

 ここに記した言葉でわかるように、
「坐禅」といっても、特別な理屈や方法は何もなくて、私たち各自が、その「持前」、
つまり本来備えている自性、あるいは
天性(天賦の神性)を、最大限に発揮していくだけです。

 誰でも、どのような状況にあっても、実践していける道です。

 さらに言えば、「腰が据えられた姿勢」は、「腰痛」や「ぎっくり腰」で苦しんでいる人にとっても、最も腰に良い姿勢です。
 
 ですから、腰痛や肩こりで苦しんでおられる方でも、その改善にベストの姿勢を学び修していきますので、喜んでご参加お待ちしています。(膝が悪い方でも全く大丈夫です)

ご関心をもたれた方は、ぜひ一度、天正寺にお越しください。
共に歩んでいきましょう。


HP作成用資料
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